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ワンマンスのカラコンを選ぶことのメリット・デメリット

カラコンを使う方の中には、休日やデートのときなど特別な日にだけ着ける方と、毎日着ける方がいらっしゃると思います。
度ありや乱視、斜視向けのカラコンを使用しているため、普通のコンタクトレンズやメガネと同じような感覚で毎日装着している方もいますが、大きく印象的な目元になることから、カラコンを手放せなくなってしまったという方も多いでしょう。
そんなときに考えるのが、カラコンの費用についてではないでしょうか?
メーカーやブランドにもよりますが、多くのカラコンは1DAYタイプで30枚3,000円~4,000円くらいのものが多いため、両目に使うことを考えると、少なく見積もっても1ヶ月で6,000円はかかる計算になります。
たまにの使用であれば、オシャレのためのコストとしては決して高いものではありませんが、毎日着けることを考えると、月単位・年単位では決して安いものとはいえないのが現実です。
そこで、コスパよくカラコンを楽しみたい方におすすめしたいのが、ワンマンスタイプのカラコンを選ぶということです。
1DAYタイプのカラコンは、毎回清潔なレンズを開封し1回使い捨て、というケアの手軽さから人気がありますが、コスパが悪いというデメリットもあります。
その点、ワンマンスは2枚で2,000円から3,000円ほどと、1DAYタイプの半分から1/3程度のコストで済みます。
洗浄液の購入費や洗浄などの手間はかかっても、開封から1ヶ月使用できるというのは、コスト面でもかなり優秀です。
ただ、洗浄や管理・使用状態によっては1ヶ月もたない場合もあるため、丁寧なケアを続けられる人でなければ向いていないかもしれません。
また、まれに1ヶ月使用できる=30回使用できると勘違いされている方もいるので、注意が必要です。
コスパのよさに惹かれて、1DAYタイプからワンマンスに切り替えようとしている方も、疲れている日や忙しい日の洗浄は、意外と負担が大きいものです。
まずは、1DAYタイプから衛生面を保ちやすい2WEEK、そしてワンマンスと徐々にステップアップしていくのもオススメです。

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